「月の蛙〜ゑにし〜」に行ってまいりやした。
「聖なるヨッパライ」というフレーズを、以前「久仁」という店でMさんに教わったことがある。その「久仁」で知り合った愛ちゃんと、パートナーのマリちゃんはまさしく「聖なるヨッパライ」仲間なのである。「久仁」は「とうさん(内田秀夫さん)」が、そして「かあさん(内田靖子さん)」が亡くなり、閉店してもう三年目になるのかなぁ。二十代後半から通い、いろんなヨッパライに出会い、そして助けてもらった。出会った頃の愛ちゃんはもちろん二十代。それからもう三十年も経つということか、なんと時の経つのは早いことよ。いろいろあったよね〜、助けてももらった。いろんなことが懐かしい。愛ちゃんありがとう。
マリちゃんは編集者でもあるが、星占いのマイスターでもある。「ゑにし」というミニコミ誌を作っていらっしゃって、次号に私を載せてくれることになった。ならば取材を受けるついでに星占いもやって頂うと思い立つ。「月の蛙」の二階、「ゑにし」の部屋でそれは始まった。生まれた時の星々、現在の星々、いろいろと解説してもらっているうちに、なんだかこみ上げてしまった私。「うんうん、そうなの。だから今こんな詞ができてしまったの。」と、電車の中で覚えようと持っていた歌詞を見せてしまった。それはまさしく星からのメッセージと合致していたのだった。そうなんだ、やっぱり今私はそういう時期なんだ。やらねばならぬことが見えてきた。ありがとう、マリちゃん。
取材もマリちゃんの上手な運びでなんやかんやと喋らせてもらった。今思うと浅はかな己丸出しではあったが、いいさいいさ、それが私。あとはマリちゃんの文才に頼ろう。よろしくね〜。4月1日のライブで、皆様にお配りできると思います。
さて、その後は下に降り、愛ちゃんの店「月の蛙」で、待ってましたビールの時間ですぅ。待ち合わせた夫も来て、また飲んでしまいやした。愛ちゃんはお酒のマイスター。選んでくれたお酒が旨い旨いと、夫も杯を重ねました。家に帰ってからもまた飲んで。。。反省しながらまた飲んで。。。でもね、自分を振り返ることのできた、いい一日でした。マリちゃん、愛ちゃん、ありがとうね。
しっかし、脇腹がまだ痛い。親指も腫れたまま。明日のダンスはお休みだな、やっぱし。