~~~~~~~~次回出演~~~~~~~~

9月13日㈮「神楽坂のソウルフルナイト」<オ・シャンゼリゼ>(神楽坂)
歌:ほさか夏子
演奏<La Maladie D'Amour>pf.Frédéric VIENNOT gt.白𡈽庸介 bs.立原智之


詳しくはこちらからどうぞ⇒ ほさか夏子のスケジュール

 とうとう店じまい「街の豆腐屋さん」

9月24日にわが街の豆腐屋さんの記事を書いたばかりだったのに。。。
http://d.hatena.ne.jp/NATSUCO/20160924

5:15、雪の中、いつものように豆乳をとりに行く。扉を開けると店一杯に充満した湯気で一瞬にしてメガネが曇った。メガネを下にずらし裸眼で翌日分の空き瓶を置こうとしたら、「それにも入れよう」と言う。「今日もだましだましなんとかやったけれど、(機械が)もうダメだ。終わりだ。年内まではなんとか頑張ろうと思っていたんだけどな。」

「え?」である。「寂しいね」などとは言いつつもすぐには状況が理解できず、数日待ってまた再開すると思いこんだ私。後に義母が豆乳を取りに行った際、情報を収集してきて教えてくれた。やはり本当に「今日で最後」だったのである。今日一日、得意先への説明やお詫びに飛び回るのだという。ああ、本当に終わっちゃったんだ。

義父の最後の方は命はここの豆乳のおかげだと言ってもよかった。義母がまだ若々しくあるのもここの豆乳のおかげなんじゃないか。私の生活を朝型に替えられたのも、やはりここの豆乳があってこそ。

そりゃね、スーパーに行けばもちろん買えるんだけどね、しかも安かったりするんだけどね、街の豆腐屋さんの恩恵はそんなことじゃ計れないのよね。毎朝会っていた人々の顔も見られなくなってしまう。私が遅いと迎えにまで来てくれて、店では必ずひとしきり同じ話題を繰り返すあの老婦人は、いったい明日からどうするのだろう。私も「豆乳を取りにいく時間」がなかったら、また夜型に戻ってしまい生活が乱れてしまいやしまいか。ああ、なんて寂しいわが街のトップニュース。

夕方、残っても困るだろうと豆腐を一丁と、おいなりさん用に煮ておこうと油揚げを20枚買いに行く。おじさんが出かけていて、少ししてから届けてくれた。残った豆乳2杯も一緒に。

カンバヤシさん、長い間お疲れさまでした。ありがとうございました。