~~~~~~~~次回出演~~~~~~~~

9月13日㈮「神楽坂のソウルフルナイト」<オ・シャンゼリゼ>(神楽坂)
歌:ほさか夏子
演奏<La Maladie D'Amour>pf.Frédéric VIENNOT gt.白𡈽庸介 bs.立原智之


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 金魚の水替え

いつの間にか大きくなったもんだ、ウチの金魚。右側に濾過機があって、その下に入っちゃっている子たちもいるから全部は写っていないけれど、ここには全部で24匹。昔、まだウチの近所に金魚屋があった頃、そこで300円位で買ってきた子たちがまだ生き延びている。もちろん照子さんにもごやっかいになった、出目ちゃんや獅子頭たち。左下のチビらは昨年生まれ。ご近所にだいぶ貰ってもらったが、それでも8匹残った。リュウキンたちは、やはり金魚を育てている方から子供が増えたからと頂いたもの。血統がよろしいらしい。我が家とは大違いだが、一緒に飼っている。

この中で一尾だけコメットがいる。写真左で身体をくねらせているやつ。こいつは変わった出自。以前ミニ睡蓮を二鉢買ったことがある。買ってきたものの、沈めるには水槽の底が深くどうしようか悩み、ひとまず針金のハンガーを使って縁に引っ掛けるようにしておいた。水面ぎりぎりの浅さである。すると翌朝、なんとほとんどの金魚がその根元に折り重なるように群がり、身動きがとれずにいたのである。慌てて救い出したのだが、それはもう幾重にも重なっていて、まだいたかまだいたかというほど。すると卵に気が付いた。そうなんだ、卵を産み付けていたのだった。鉢が浅かったため、集まったものの外に出られなくなっていたんだ。卵はそのままにしておくと親に食べられてしまうから、今度はその睡蓮を他へ移さなければならない。妙案が浮かんだ。空いていた横長のプランターを洗い、底の水抜きの穴に布を押し込み蓋をし、プランターを塀にかける時に固定する金具を使ってその水槽に浮かべ、水を張り、その中に沈めたのであった。これなら水温は大きな水槽と変わらず安定しているし、稚魚の養育にもってこいだと思った。

そしてもちろん卵は孵った。うようよいた。ところが一尾だけやけにデカイのがいる。そのうちうようよいたチビたちは数がだんだん減っていき、そのデカイのはどんどん大きくなっていき、とうとうこやつ一匹だけになってしまったのだった。食べたな。成長するにつれだんだん我が家の金魚とは違う魚になってきた。今まで何千匹と卵を孵しそこそこ育ててきたが、我が家のはすべて三ツ尾だし、身体も丸いし、ちゃうやん、ウチの子やないやん。そうなんだ、これは睡蓮鉢にもともとくっついていた卵だったのだ。なんと。日が経つにつれだんだん鯉に似てきて、同じ水槽では飼えなくなるかと心配していたが、しばらくしてコメットと判明。よかったよかった。でもコメットも大きくなるよなぁ。。。

今年のチビちゃんたちである。大きさが違うが、生まれた時期でこんなにも差がつく。もちろん個体差もあって、ぐんぐん成長するやつもいれば、いまだ針とあまり変わらぬやつもいる。右の洗面器には40位、真ん中は60位、左はこう見えて80以上いる。水替えをするとき一匹ずつ掬い出し数えてはいるのだが、いつも途中でわかんなくなる(笑)。だからまあだいたいそんくらい。だんだんコツを掴んできたんだね、今年は大豊作だ。昔は「水替え」にこだわってしまい、「せねばならない」と思っていて、稚魚はあまりに小さくて「ブクブク」なんぞは使えないから、毎日苦労して水替えをしていた。そのうちいい加減面倒になって「布で濾す」なんて荒技もしていたっけ。だから大きくなるはほんの一握り。やっと大きくなって小さなガラスの水槽に入れて楽しんでいたら、ある時みんな猫にやられていたなんてこともあったっけ。長いことかかって会得したコツは、水に関しては「なんにもしない」ことだった(笑)。ひと月やふた月そのままで平気。少し大きくなったらね、餌の量も糞も増えるから時々水替えをするんだけれど、大変なのはそこからだな。コーヒーカップで一匹ずつ掬いだす。見逃さないよう注意を払いながら、うっかり流してしまわないよう注意しながらだから、午前中いっぱいかかってしまう。今は少し短くなってきて、今日は全部の水替えを終えるまで二時間半だった。金魚の数は当然ながら減ってくるので、水槽の数も減らしたからね、だいぶ楽になったの。今は写真の特大発砲スチロールの水槽と火鉢が2個、それと生協の発砲スチロールの箱ひとつ。7月まではその箱が5つ+火鉢2個+大水槽=計8個だったもの、大変だったぁ。やれやれといったところ。

でもさ、こんなに増えて、みんな大きくなったら、来年どーする。金魚屋でも開くか、あはは。