~~~~~~~~次回出演~~~~~~~~

9月13日㈮「神楽坂のソウルフルナイト」<オ・シャンゼリゼ>(神楽坂)
歌:ほさか夏子
演奏<La Maladie D'Amour>pf.Frédéric VIENNOT gt.白𡈽庸介 bs.立原智之


詳しくはこちらからどうぞ⇒ ほさか夏子のスケジュール

絵梨花のママ

神父だか牧師に自分の過ちだの罪だのを告白する懺悔だか告解だか、
あれはなかなかよく考えられたものだと思う。
それが精神科医の役割を果たしてもいるのだと思う。
日本の坊さんも説法などを垂れる前に、
そういう機会をおおいに設けたらいいんじゃないだろうか。
過ちだの罪だのって話だけじゃなく、愚痴を聞いてやるだけでいい。
どれだけの人々が救われることだろう
私の場合、その精神科医の役目を担ってくれるのは、絵梨花のママである。


17日は山岳会の運営委員会であった。
いつものように反省会をし(酒を飲みって話だが)、帰宅。
でも夫とちょぴっと折り合わず、「んじゃ絵梨花に行ってくる!」と私。
そーゆーことなら飲みに行ってやる!って感じ。


帰りの車から見た時には看板は点いていたのだが、行ってみると消されていた。
でもちょっとなら大丈夫かなと、ドアを開ける。
ママは笑顔で迎えてくれた。
そしていつものように、長々と続く私の繰言戯言に付き合ってくれた。
昔からこうだ。
もうとても長い付き合いになる。
考えてみると飲み屋のママというのは聖職者だな。
いや、絵梨花のママが、か。
客の面白くもない話を笑顔で聞き続ける。
もちろん客は金を払ってくれるわけだが、
ああた、考えてもみてよ、毎日よ!何時間もよ!、
誰にでもできることじゃぁないわね。


彼女は昼間は美容院もやっている。
ボランティアで寝たきりの人の髪のカットや、
日頃外に出ない老人たちを、
車をだして花見やらなにやらに連れていってあげてもいる。
頭が下がる。
しかも私のコンサートや、ライブまで顔を出してくれる。
いったいいつ寝るのだというくらい、ほんとうに働き者なのだ。
そういえば彼女は信心をしていて、
それは選挙となると電話をかけてくるあの会なのだが、
今まで一度も彼女は電話をかけてきたことがない。
もちろんこちらがもちかけない限り、それを話題にもしない。
客には他の宗派の幹部もいれば、共産党までいる。
このあたりも信頼する理由。


夫と別れずにすんでいるのも、
絵梨花のママのおかげかも知れないな。


客も私だけだったし、あまり長いことは申し訳ないと、
ヨッパのわりには殊勝にもころあいをはかり勘定をすませる。
で、この後がよくなかった。
まだ飲み足らず、よせばいいのに家に帰ってからも飲んだのよね。
それがね、飲んだのがね、ヘビイチゴのウィスキー漬け。
氷砂糖もたっぷり入れたあま〜いやつ。
昨年漬けたのを思い出し、そろそろいいだろうと。
いやあ、まいりました。
この日は起きてからも動けず、ちょっとでも頭を動かすとくらくら。
ヘビイチゴってやっぱ毒? 照子さんは胃腸の薬だって言っていたんだけど。
夕方になってもまだひどく、
でも譜面を書かねばならなくて書き出したものの、たまらなくなって、もどす始末。
譜面は翌日FAXに切り替えてもらって、一日シンデいました。
いやあ、何十年ぶりかのひどい二日酔いでありました。
飲みすぎだっちゅーの。