~~~~~~~~次回出演~~~~~~~~

9月13日㈮「神楽坂のソウルフルナイト」<オ・シャンゼリゼ>(神楽坂)
歌:ほさか夏子
演奏<La Maladie D'Amour>pf.Frédéric VIENNOT gt.白𡈽庸介 bs.立原智之


詳しくはこちらからどうぞ⇒ ほさか夏子のスケジュール

暗雲が、ほらまた立ち込めはじめた

「人的ミスがないように」だとお? ありえねえ!
「今回の経験を踏まえ、より安全に」だとお? 自然をなめんじゃねえ!
ニュースが流れるたびに、おばさんはイライラし通しだ。
それにしても、おい、マスコミ!
さんざんその国策に加担してきたんじゃないか、おまえら!
戦争だってそうだったじゃないか!
ちっとも反省していないじゃないか!
真摯に発言してきた科学者や技術者たちの意見は、抹殺に等しかったじゃないか!
今、ようやく、ほんの少し、原発の「本当のこと」を報道し始めているが、遅すぎるってんだ!


あの時、この自然災害、人的災害に苦しむ人々を見たとき、
何か私にできることはないかと、真剣に考えた。
私は原発事故が許せなかった。
このまま電気料金と税金が上がって、そのままになってしまうことなど許せなかった。
私と同じ考えを持つ人々は大勢いるはずだ。
それらの意見をまとめて「見える」形にしなければいけないような気がした。
「原発に関わる費用分の電気料金不買運動」はどうかと考えた。
ネットで調べたがやっているところが見当たらなかった。見つけられなかったのかも。
それにしてもこういうことは、同じ意見を持つ科学者やら弁護士やら、様々な人々の力がいる。
「原発反対運動」をしている団体を調べた。
けっこうあるようなんだが、私には全く内情がわからない。
そこに高木仁三郎さんの志を継ぐ団体を見つけた。
その団体に心惹かれたが、でも、でもなんだ、原爆だって「原水禁」と「原水協」があっちゃったりする。
思想だぁ政治だぁが入り込んでぐちゃぐちゃしちまっているかも知れない。
こりゃぁ本を読み漁るしかないか、と思っていたら、こういうサイトを見つけた。
「ビデオニュース・ドットコム」 http://www.videonews.com/
ほうー・・・・・・・・。
あ、そうだ、ここに押しかけて行って、取材に同行させてもらう、ちゅうのはどうだろう。
いろんな人々と直接会え、アドバイスも受けられるかもしれない、いいじゃん。
とまあ、そこまで考えてはみた。
しかし久々のコンサートを控えていた私。
うん、それが終わってからにしよう。
私らしいな。
で、今に至ってしまった。
私らしいな。
結果、なあんにもしていないのだった。
まあ、家のゴタゴタなんかもあったりして、それがいまだに片付いていなくて、言い訳だけど。
私の知識は、昔読んだ高木仁三郎と広瀬隆の本ぐらいのもの。
もっと知らなくてはと思ったはずなのに、読んでいない。
ビデオニュース・ドットコムもちゃんと見ていないしな。
おっと、反省モードは後日にまわそう。


それにしても、事故以前、いつのまにか「原発反対」と言えないような環境になってしまっていた。
口にすれば場が空気が悪くなり、気まずい思いに包まれ、果てはケンカ同然の言い合いになっていた。
「ふふん」と鼻で笑いあしらわれることもあれば、「アレルギー」だとか「女子供の意見」とまで言われた。
国策のもと、電気事業連合会やらマスコミに作り上げられた安全神話を信ずる者の、なんと多かったことか。
このブログでさえ、そういうやつらが来たな。
以前「必要悪と思い込まされていないだろうか、原発」http://d.hatena.ne.jp/NATSUCO/20070722
の記事を書いたとき、どこから訪問客が訪れたか探したことがある。
2チャンネルだった。
私のブログをさし、「ほら、バカがまだこんなこと言ってるぜ」という内容だった。
・・・おっと、愚痴モードも後日にまわそう。


今からでも決して遅くはない、クリーンエナジーに切り替えることは。
まずは水力火力に頼りながら、蓄電装置の建設。
「蓄電装置を作るのは原発一基分の費用がかかるんだよ、高いんだよ」なんて言う輩がいるが、
私に言わせりゃ安いもんだ。
原発に関わって来た人々の再雇用だってできるじゃないか。
それから太陽電池の設置は、まず大企業・工場、大規模な商業施設・公的施設からだと思う。蓄電装置も備え付けてね。
たとえば高速道路に屋根をつけ、それが発電装置なんてのもいいかも知れない。
個人の設置は法律の改正がなければ問題が多い。
備え付けたものの、大きな建物に日照権を奪われせっかく設置したのに発電できない、なんてことが起きている。
そういう場合その発電量に見合った電力の分配等、決めておかなければならないことが多いのだ。
関西だったか、下水道施設で行われている小規模な地域エネルギーの利用、あれはいいね。
もっといろんな所で実践されるべきだ。
いずれ各家庭でも電力が作られ、家庭での蓄電装置は電気自動車で、それらが地域エネルギーと連動している
なんて世界がやってくるかも。
で、その間に、様々なエネルギーの開発をしていくのだ。
風、地熱、あの大惨事を招いた波の力さえ、効率的にエネルギーに変える研究をおしむべきではない。
そうして得たクリーンなエネルギーを作りだす技術、知識こそを、海外に胸を張って輸出するのだ。
世界へ日本の矜持を見せてやれ。
それでこそ、信用というものを得、発言も受け入れられるというものだ。


とにかくだ!
2月19日のこのブログのコメント欄に盛田さんが投稿してくださったように、
唯一の被爆国日本ということを忘れてはならない。
私たちだから言えること、できること、があるのだから。
事故以前、「原発ルネッサンス」と浮かれている輩がいた。
「CO2削減」のおかげで、「ほら、だから原発なのだよ」と言い、
外国に何基も原発を輸出できると喜んでいた。
もう解ったじゃないか、こんな代物を後世に残すこと自体大問題であることが。
お願いだからそれを他の国に売って儲けようなどとしないでくれ。
今も「経済の発展」がどうのこうの言う輩がいる。
そんな近視眼的な見方しかできないのか!
おうおう、辛くったって我慢するさ、私たちは。
「欲望の踏み車」に乗り続け、大切なものを忘れてしまっていた私たち。
でもね、ちょっと前、私の子供の頃と比較したって、そりゃもうだんぜん豊かになっている。
ほんとうに必要なものと、そうでないものを見分けることが必要な時期が来たってことだろう。
それにしても今の「菅おろし」って、ひょっとして「原発族」の陰謀?