~~~~~~~~次回出演~~~~~~~~

9月13日㈮「神楽坂のソウルフルナイト」<オ・シャンゼリゼ>(神楽坂)
歌:ほさか夏子
演奏<La Maladie D'Amour>pf.Frédéric VIENNOT gt.白𡈽庸介 bs.立原智之


詳しくはこちらからどうぞ⇒ ほさか夏子のスケジュール

 ペンキ塗り―その1―

最初の構想は「天上の部屋」だった。
ぐわははは。
ペンキを買いにいく。
う〜む、頭に描いているような色がない。
しかし配合するとなると、
ペンキがなくなって再度作る場合、
全く同じ色にするというのは難しいだろう。
そこでとりあえず、アサヒペンの
「白」「水」「空」を買ってきた。
ところが仕事が入ってしまって、
そのままペンキ塗りはしばらくおあずけとなった。


実はこれが幸いした。
仕事が入ってきたおかげで、そのまま原色で塗るという
今考えるとゾッとするような愚かな行為をせずにすんだのだった。


8月のSodaも終え、友人の披露宴も終わり、やっとペンキ塗りにとりかかることになった。
しかし「塗る」という作業に入るまでには、たくさんの作業が待ち構えていた。
まず物の選別。「捨てる」作業をしなくてはならない。
「これもまだ使える、あれもいずれ使うだろう」ってわけで、私の部屋は物だらけなのだ。
私としては最大級の勇気を振り絞り、捨てた捨てた。
中でも「紙」が一番多かった。


以前歩いて2分の所に紙問屋があった。
大きな裁断機があって、それが厚い紙束をスーッと裁断していく作業にずい分見とれたものだった。
場所と金があったら「欲しい」とまで思ったなぁ、あの裁断機。
で、裁断した残りの端紙を入り口に置いて、
一束10円とか150円とか私にはうんと魅力的な値段で売っていたのだった。
材質・色・厚さ、いろんな紙があった。
これらを私が買わないわけがない。
すぐに部屋は紙だらけになってしまった。
人にもあげた。ライブのチラシにも使った。便箋にもしたし、封筒も作った。
ノートも作ったし、その表紙としても使った。ランチョンマット代りにしたり、コースターにもした。
それでも一向に減らなかった。
しかもFAXからは原稿が大量に吐き出され、A3A4のコピー用紙は溜まっていく。
これらも「まだ裏が使える」と捨てられないのだ。
メモ用紙としてはもちろん、また果物など食べる時に使ってそのまま捨てたりと、
これまたいろいろ使ってはみるのだが、原稿の量は半端じゃない、これも溜まっていく一方だった。


悟ったね、一生かかっても使いきれる量ではないと。
そこで義母に話して、知り合い何人にかに電話をかけてもらい、使えそうな紙を持って行って貰った。
それでも残った。そして、・・・捨てたのだった。


明日へ続くのココロだ。