~~~~~~~~次回出演~~~~~~~~

9月13日㈮「神楽坂のソウルフルナイト」<オ・シャンゼリゼ>(神楽坂)
歌:ほさか夏子
演奏<La Maladie D'Amour>pf.Frédéric VIENNOT gt.白𡈽庸介 bs.立原智之


詳しくはこちらからどうぞ⇒ ほさか夏子のスケジュール

子供の遊び場

norinoriさまが活動なさっている
UHURU(ウフル)のホームページです。
http://homepage2.nifty.com/uhuru/
先日いただいたコメントの夜中の作業も
きっとボランティア活動の一環だったのかも知れませんね。
子供たちと、様々な年代の大人たちの交流。
すばらしいと思います。


私もかねてから似たような夢を持っておりました。
子供とお年寄りの集まる空間があったらいいなと。
保育園の延長のようなものと言ったらいいか、
地域の子供たちとお年寄りたちが集まる場。


お年寄りたちは、昔の遊びや習慣や話、
またそれぞれの特技などで子供たちと交流する。
絵や音楽、英語や習字やソロバンや、なんだっていい。
(たとえば私だったら、すきな言葉を叫んでみたりとか、
そしてそれに音をつけて遊んじゃおうとか・・・。)
話相手さえ少なくなった年寄りには
生きがいのようなものをを感じてもらえるかも知れない。
外へ出ること、話をすること、また特技を生かすことは、
彼らの心身の健康にも繋がる。
だから老人医療費だって減るだろうな。
介護を必要とする老人も減り、家族だって助かるだろうな。


子供たちは、親の帰りを待つ間そこで仲間と過ごすことができる。
手と頭を使った昔の遊びを体験もできるだろうし、
塾では教えてもらえない人との交流を学ぶことができる。
核家族化が進んだ今、年寄りとの交流は必要と思うのだ。
老人を通して人間の死というものを知ることさえできる。


子供を迎えにきた親は、礼などを言ううちに、
どこのおばあさんおじいさんかを知る。
隣人の顔さえ知らぬ人が増えている今、
地域としての交流も広がる。


問題は、子供を預ける親に金銭的負担があまりかからぬようにすること。
だから地方自治体などで税金で行って貰えれば一番いい。
場所の確保や、什器備品、遊びや勉強に関わる消耗品など、けっこうお金はいる。
老人たちはボランティアとしても、
実際に保育士の資格を持った人を一人は置かなくてはならないだろうから、
その人件費もかかる。
私がいつか金持ちになったらなんてそれは夢のまた夢、
しかももう私も歳だ、いついっちまうかわからない。
どこかの地方自治体で、
またはそういうお金が集められれば町内会だっていいんだが、
どこかで試験的にぜひやって欲しいと常々思っていた。


どころがそんな夢のようなことをウフルの人々はすでに始めていた。
ウフルは文部科学省事業として活動している。
なるほど、そういうこともできたんだ。
どこに重点を置くか多少違いはあるけれど、
こういう活動を夢ではなく実現させようと努力したこと、
そしてさらにここまで活動を続けてきたこと、
頭で考えるのは誰でもできるが、
行動を起こし活動を持続させている彼らに
心から拍手を送りたい。